英国旅行記2
さて、いよいよスキッパーキのショーを見ます。
これを見るために、はるばる日本から来たのです。
初日の朝一番にスタートだったので、張り切って早めに会場入りしました! リングはかなり広め。座席があったのでホッとしました。
リングは二つ続きで設置されていて、真ん中の境界線にも椅子があります。
真ん中に陣取れば両方見られるので、ちょっとお得?
私はできるだけ近くでじっくり見たかったので、テーブルに近い座席に座りました。 ボードの裏。終了した審査の結果が順に張り出されていきます。
英国では、スキッパーキはUtility Groupに属しています。出陳頭数は54頭。
(ちなみに最多出陳はダックスフントの581頭と思われます)
クラス分けはVeteran/Special Puppy/Special Junior/Post Graduate/Limit/Open/
Good Citizen Dog Scheme。
まずDogでクラス順に審査→Best Dog選出
次にBitchのクラス順審査→Best Bitch選出
最後にBest DogとBest BitchのどちらかがBest Of Breedに選ばれます。 いよいよ審査開始。まずは出陳犬全て並びます。
一頭ずつテーブル。審査員はじっくり時間をかけて、全身くまなく触ってチェック。
ハンドラーからも何やら話を聞いている。
その後トライアングル。リングが広いので、じっくりと歩様が観察できる。
しかもみんな本当に歩いてる!ので、時間がかかる~
スタックチェックの後、これまた長いアップダウンをして終了。
最後にまた一列に並び、審査員が1席~3席までを選出。 1席=赤 2席=青 3席=黄 のロゼッタが渡されます。
スチュアードらしき人が選出された3頭を順に読み上げると、会場から拍手が。
入賞犬は、最後に審査員から個別に講評がもらえます!
Post Graduate Dog審査。白スキッパ登場!しかもたくさん!
Post Graduate Dog1席犬。
Post Graduate Dog2席。
Limit Dog審査。尻尾がフッサー。
Limit Dog2席。
入賞犬じゃないけど、可愛いのでアップ。尻尾もいろいろですね。
Open Dog1席=Best dog。この犬がBest of Breedに選ばれました。
Open Dog2席。
Dogが終了するあたりで、隣に座っていた老婦人から声をかけられました。
英語力ないので、10分の1も話が通じてないと思いますが・・・。
日本から来たと言ったら大変驚かれました(そりゃそーだよね)。
老婦人いわく「私はShipperke ClubのPresidentなのよ」だって!
若いころはCruftsで審査員もしたことがあるらしい。すごいー!
調子に乗って、マリンの写真と血統書を見せてみた。
「Lovely!顔はアメリカで、体は英国ね。」
アメリカンは顔がでかいらしい。やっぱりかー。
そして血統書を見て「とても興味深い。(血統書の名前を指して)この犬とこの犬は
私がチャンピオンにした。この犬(4代前)の両親犬の名前を教えてあげる。」
とおっしゃって、血統書に名前を書いてくれた。(血統書が5代祖になった!!)
Hallbowerというこの方の作出犬だったらしい。
もう少し英語が分かれば、もっと詳しく聞けたんだけどな。
でもスキッパ愛好者同士、楽しくお話しさせて頂けました。
話をしている間にBitchの審査が行われ、ろくな写真が撮れず。。。
最後にBest Puppy in Breed Dog。可愛い!
えんえん3時間、スキッパーキの審査を見続けました。
日本でもこんな風に、スキッパに詳しい人にじっくり審査してもらえるといいのにな。
これを見るために、はるばる日本から来たのです。
初日の朝一番にスタートだったので、張り切って早めに会場入りしました!
リングは二つ続きで設置されていて、真ん中の境界線にも椅子があります。
真ん中に陣取れば両方見られるので、ちょっとお得?
私はできるだけ近くでじっくり見たかったので、テーブルに近い座席に座りました。
英国では、スキッパーキはUtility Groupに属しています。出陳頭数は54頭。
(ちなみに最多出陳はダックスフントの581頭と思われます)
クラス分けはVeteran/Special Puppy/Special Junior/Post Graduate/Limit/Open/
Good Citizen Dog Scheme。
まずDogでクラス順に審査→Best Dog選出
次にBitchのクラス順審査→Best Bitch選出
最後にBest DogとBest BitchのどちらかがBest Of Breedに選ばれます。
ハンドラーからも何やら話を聞いている。
その後トライアングル。リングが広いので、じっくりと歩様が観察できる。
しかもみんな本当に歩いてる!ので、時間がかかる~
最後にまた一列に並び、審査員が1席~3席までを選出。
スチュアードらしき人が選出された3頭を順に読み上げると、会場から拍手が。
入賞犬は、最後に審査員から個別に講評がもらえます!
Dogが終了するあたりで、隣に座っていた老婦人から声をかけられました。
英語力ないので、10分の1も話が通じてないと思いますが・・・。
日本から来たと言ったら大変驚かれました(そりゃそーだよね)。
老婦人いわく「私はShipperke ClubのPresidentなのよ」だって!
若いころはCruftsで審査員もしたことがあるらしい。すごいー!
調子に乗って、マリンの写真と血統書を見せてみた。
「Lovely!顔はアメリカで、体は英国ね。」
アメリカンは顔がでかいらしい。やっぱりかー。
そして血統書を見て「とても興味深い。(血統書の名前を指して)この犬とこの犬は
私がチャンピオンにした。この犬(4代前)の両親犬の名前を教えてあげる。」
とおっしゃって、血統書に名前を書いてくれた。(血統書が5代祖になった!!)
Hallbowerというこの方の作出犬だったらしい。
もう少し英語が分かれば、もっと詳しく聞けたんだけどな。
でもスキッパ愛好者同士、楽しくお話しさせて頂けました。
話をしている間にBitchの審査が行われ、ろくな写真が撮れず。。。
えんえん3時間、スキッパーキの審査を見続けました。
日本でもこんな風に、スキッパに詳しい人にじっくり審査してもらえるといいのにな。
by madhuri_rai
| 2012-03-30 13:21
| 犬